戦術 が付けられている記事

No.762 昨日のパフォーマンス、明日の勝ち点
2009年9月30日
 「昨日のパフォーマンスで明日の勝ち点を得ることはできない」 9月19日、アウェーながら強豪川崎フロンターレに2-0で勝った後の記者会見を、浦和レッズのフォルカー・フィンケ監督はこんな言葉で締めくくっ...

No.737 オートマチックを止めろ
2009年3月18日
 「オートマチックすぎる」 アルゼンチン代表監督メノッティがそう語ったのは1979年のことだった。 前年、見事な攻撃的サッカーでワールドカップ初優勝を飾ったアルゼンチンは、この年18歳の天才マラドーナ...

No.733 カマモトがいないから面白い
2009年2月18日
 「カマモトがいればなあ...」 2月11日のオーストラリアとのワールドカップ予選(横浜)を見ながら、オールドファンなら思わずこうもらしたに違いない。いくつも決定的なチャンスがありながら日本は結局ゴー...

No.732 コンビネーションサッカーの源流
2009年2月 4日
 「コンビネーション・サッカーの源流は、ひとりのイングランド人にある」 昨年10月に行われたドイツサッカー協会の国際コーチ会議で、フォルカー・フィンケはこう説明した。 今季、Jリーグで最も楽しみなのが...

No.725 奇跡
2008年12月10日
 あなたは「奇跡」を信じるだろうか―。 宗教の話ではない。サッカーには、ごくまれながら、「奇跡」としか呼びようのない試合がある。そのひとつを、日本のファンも先週の週末に見た。 J1最終節、J2降格へ絶...

No.716 アレックスミラーからの警告
2008年10月 8日
 Jリーグ、ジェフ千葉のアレックス・ミラー監督(58)は、もしかすると当惑しているかもしれない。 5月8日、ミラー監督が就任した時点でJリーグはすでに11試合を消化し、千葉は2分け9敗、勝ち点はわずか...

No.707 試合の筋書き
2008年7月23日
 「試合に『筋書き』があるんだよ」 2年ほど前、ドイツに住む友人からこんな話を聞いた。強豪チームの戦い方には一定の法則がある。それを彼は「試合の筋書き」と名付けたのだ。 2つのチームが1個のボールを争...

No.690 選手の情熱を引き出したストイコビッチ
2008年3月19日
 浦和のオジェック監督が解任された。Jリーグ開幕からわずか2節での解任は「最速タイ」だそうだ。浦和としては、手遅れにならないうちにという意図だったのだろう。 連敗の相手は横浜FMと名古屋。チームがばら...

No.683 直感に頼る決断もある
2008年1月30日
 ワールドカップの80年近い歴史のなかで、優勝はできなかったけれど長く世界の人びとの記憶に残っているチームがいくつかある。そのひとつが、82年スペイン大会のブラジル代表だ。 ジーコ、ソクラテス、ファル...

No.646 内容と結果
2007年5月 9日
 J2の東京Ⅴが7連敗という地獄のようなトンネルをようやく抜け出した5月6日、私はJ1の「千葉ダービー」、千葉×柏を取材した。 雨のなか「フクダ電子アリーナ」を埋めた1万1969人のファンは、迫力あふ...

No.631 サッカーの探求者
2007年1月17日
 「私たちは、いつまでもサッカーの探求者でなければならない」 1月5日から7日まで大阪で開催された「フットボール・カンファレンス」(日本サッカー協会主催)で、ゲスト講師のひとりとなったホルガー・オジェ...

No.629 負けても負け犬にはならない
2006年12月27日
 「おろしてもいいから、すぐに上げろ」 隣からそんな声が聞こえてきた。高校1年になったばかりのこと。サッカー部の練習で腹筋のトレーニングをしていたときだ。 体力がなく、練習についていくのがやっとだった...

No.628 なでしこジャパン 強きを怖れず、弱きをあなどらず
2006年12月20日
 FIFAクラブワールドカップ(CWC)を取材して帰ってくるとアジア大会の女子サッカーが始まるという1週間だった。 カタールのドーハで行われていたアジア大会で、日本女子代表(なでしこジャパン)は銀メダ...

No.623 サッカーの伝道師
2006年11月 1日
 東京を出るときには冷たい雨だったが、名古屋に着くとすでに青空が広がっていた。豊田市にあるトヨタスポーツセンターでは、秋の美しい日差しのなかに緑のピッチが輝いていた。 10月24日、「第1回Jリーグ・...

No.618 パワープレーの話
2006年9月27日
 きょうは「パワープレー」の話をしよう。 今月上旬の日本代表の中東遠征の2試合で、終盤、どうしても1点が欲しかった日本は、身長185センチのDF闘莉王を前線に出し、ヘディングで相手の守備を崩そうとした...

No.614 監督たちの話
2006年8月30日
 監督たちのことを考えている。 先週、横浜F・マリノスの岡田武史監督が辞任、後任の水沼貴史新監督の下、横浜FMは京都サンガを4−0で下して4試合ぶりに勝利を飾った。敗れた京都は4試合連続の4失点。柱谷...

No.608 ゲーム分析に新手法を
2006年7月19日
 6月30日の深夜、デュッセルドルフの静かな住宅街の3階にある自宅の仕事場で、パソコンの画面を見ながら、庄司悟さん(54)は興奮を抑え切れず、ひとりこぶしを握った。 その日、ベルリンで行われたワールド...

No.602 テレサンターナ
2006年4月26日
 「プレーヤーたちの能力に疑いはない。相互理解が深まればすべて良くなるはずだ」 日本代表監督・ジーコの言葉ではない。先週金曜日に他界した元ブラジル代表監督、テレ・サンターナ(享年74)が、就任したばか...

No.596 相手CKはビッグチャンス?
2006年3月15日
 3月12日、千葉の「フクダ電子アリーナ」。立ち上がりからビジターのヴァンフォーレ甲府が圧倒的な攻勢を取った。ホームのジェフ千葉は前半10分が過ぎても攻撃を組み立てることさえできない。流れを変えたのは...

No.585 プレーをするヴァンフォオーレ甲府
2005年12月14日
 サッカーがこんなに美しく、また心ときめかせるゲームであることを、久しく忘れていたような思いがした。 12月10日、柏サッカー場。J1とJ2の入れ替え戦第2戦。アウェーでの初戦を1−2で落として後がな...

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