戦術 が付けられている記事

No.1176 勝利を導くシュートブロック
2018年8月 8日
 ロシアで行われたワールドカップで目立ったのが、「強豪」と言われたチームの予想外の苦戦だった。 たとえば1次リーグの初戦でメッシを擁するアルゼンチンが初出場のアイスランドと対戦、26本ものシュートを放...

No.1160 サッカーがうまい選手になろう
2018年3月14日
 「サッカーにおいて、『技術がある』ことと『サッカーがうまい』ということはイコールではない」 湘南ベルマーレの曺貴裁(チョウ・キジェ)監督は四半世紀を過ぎたJリーグの歴史でもきわめて異色の存在と言える...

No.1152 ピッチに立つ
2017年12月27日
 サッカーを取材して記事を書く仕事のかたわら女子のチームの監督という役割を引き受け、30年以上が過ぎた。 週3日の練習と日曜日の試合。できる限り参加する。取材のときは高い記者席からしか見ないピッチに、...

No.1148 強度の高いサッカーは月一?
2017年11月29日
 ワールドカップ抽選会が目前に迫り、緊張感が高まってきた。来年のロシア大会、日本はどんな相手と対戦することになるのだろう。 ひとつだけ確かなのは、どんな組分けになっても、3つの対戦チームはすべて個々の...

No.1082 小笠原満男 中盤に網を張る守備
2016年7月27日
 「こういう『守備力』もあるのか―」 改めて目を開かされる思いがした。鹿島アントラーズMF小笠原満男である。 先週末、カシマスタジアムでJリーグ第2ステージ第5節の浦和戦を見た。第1ステージ優勝の鹿島...

No.1060 レスターと広島 パニックにならない守備
2016年2月17日
 イングランドのプレミアリーグで首位を走るレスター・シティの試合を見て、サンフレッチェ広島を思い出した。 いまイングランドで最も話題になっているクラブが、日本代表FW岡崎慎司が活躍するレスターである。...

No.1058 ニアポストには黄金が埋まっている
2016年2月 3日
 劇的な逆転で優勝を飾ったU-23アジア選手権。日本に勝利をもたらしたのは「ニアポスト」への走りだった。 韓国との決勝戦、0-2から1点を返した直後の後半23分。左サイドをDF山中亮輔が突破してコーナ...

No.1030 『マークしない』クロス対策
2015年7月 1日
 昨年のワールドカップの技術と戦術を分析した日本サッカー協会の「JFAテクニカルレポート」(2015年1月発売)によれば、大会の全171ゴールのうち50ゴールが「クロス」すなわち左右からのパスによって...

No.995 ポジショニングの意識はあるか
2014年10月 1日
 「ポジション取りが鍛えられていて、どこよりも早い」 ことしのワールドカップで優勝したドイツ。その戦術的な長所を、データ分析の専門家である庄司悟さんはこのように表現する。味方がボールをもったとき、ドイ...

No.976 生きざま見せるベルマーレ
2014年4月14日
 先週末のJリーグで最大の衝撃は、Jリーグ2部、J2の湘南ベルマーレだった。 J2第7節。湘南は千葉と対戦し、6-0で勝った。J1昇格へのライバルのひとつと見られる千葉に対し、アウェーにもかかわらずシ...

No.902 サッカーの本質を見失うな
2012年10月10日
 PK戦で敗れて準優勝に終わったものの、男子U-16アジア選手権での日本代表は圧倒的な技術を見せ、強い印象を与えた。 正確でタイミングの良いパス、パスを受けるための動き、相手の逆をとるワンタッチコント...

No.895 日本サッカーの未来像
2012年8月22日
 記事のなかでときどき大げさな表現をしてしまい、そのたびに反省する。だが今回書くことは違う。 「ヤングなでしこのサッカーには、日本の未来がある―」 日曜日に開幕したU-20女子ワールドカップ。20歳以...

No.878 ゾーンCK守備のすすめ
2012年4月 4日
 日本のコーナーキック(CK)は遅い。 大ざっぱな話だが、欧州の主要リーグではボールが出てから平均20秒でCKがけられるが、Jリーグでは平均30秒かかる。攻撃側が時間をかけることが最大の原因だが、守備...

No.864 4つのスピード(ハンス・オフト)
2011年12月28日
 ハンス・オフト氏(64)が初めて日本のサッカーと出合ったのは、79年、31歳のときだった。オランダサッカー協会の育成コーチとして、短時間、欧州遠征にきた日本の高校選抜を指導したのだ。 日本選手の第一...

No.862 勝つサッカー
2011年12月14日
 日本で開催されているFIFAクラブワールドカップ(FCWC)、今夜の準決勝で柏レイソルが強豪サントス(ブラジル)に挑戦する。1回戦はオークランド(ニュージーランド)に2-0で快勝、準々決勝ではモンテ...

No.857 現代の伝説アレックス・ファーガソン
2011年11月 2日
 1986年11月5日夜、スコットランド北東部アバディーンのアレックス・ファーガソンの自宅で電話が鳴った。それがすべての始まりだった。 「アレックス、うちにきてくれないか?」 電話の主はマンチェスター...

No.835 バルサの時代
2011年6月 1日
 「バルサの時代」を象徴する勝利だった。 5月28日、FCバルセロナ(スペイン)はUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に3-1で快勝、4回目の優勝を...

No.797 今日的カウンターアタック
2010年8月 4日
 1970年代半ばにイタリアのユベントスの試合を見て驚いた。攻撃はほとんどFW2人だけ。だがそれでもシュートまでもっていってしまったからだ。 当時のイタリアはカテナチオという守備偏重戦術の全盛期。7、...

No.795 サークルディフェンス
2010年7月21日
 「サークルディフェンス」の発見者は、サッカー分析家の庄司悟さんである。 昨年6月、FIFAコンフェデレーションズカップのアメリカの試合の映像を分析していた庄司さんは、守備時の選手たちが通常の考え方と...

No.782 データが生んだロングボール戦術
2010年3月17日
 いまからちょうど60年前、1950年3月の土曜日の午後、チャールズ・リープ(48)は突然あることを思いつき、ひざを叩いた。 この日、彼はイングランド・リーグ3部のスウィンドン対ブリストルの試合を観戦...

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