日本のサッカー が付けられている記事

No.1102 大阪での天皇杯決勝
2017年1月 4日
 元日の東海道新幹線は予想外の満席だった。鹿島アントラーズの赤や川崎フロンターレの水色を着たグループもあちこちに見受けられた。 52年ぶりに関西で、そして56年ぶりに大阪府で開催された天皇杯全日本選手...

No.1089 日本の若手、世界に挑む
2016年9月28日
 インドのゴアといえば、私には大航海時代にポルトガルのアジア交易の拠点となった港町ぐらいの知識しかなかった。そのゴアで、日本の若者たちが堂々としたプレーを見せて来年9月にこの町を含むインドの6都市で開...

No.1076 WBGT計測で安全を守れ
2016年6月15日
 先週末の東京は暑かった。 私が監督をする女子チームは、土曜日には午後1時から日野市で2時間の練習をし、日曜日には午前10時から町田市の人工芝のグラウンドで40分・40分・30分の練習試合をこなした。...

No.1075 大量得点の文化
2016年6月 8日
 先週のキリンカップ初戦、ブルガリア戦での日本代表の7ゴールには驚いた。前半はシュート8本で4点。チャンスのたびに得点が生まれる感覚だった。後半もシュート9本で3点を追加した。 サッカーの大量点はそう...

No.1074 キリンカップを成長のステップに
2016年6月 1日
 5年ぶりのキリンカップが始まる。今週金曜日(3日)と来週火曜日(7日)の2日間、日本、ブルガリア、ボスニアヘルツェゴビナ、そしてデンマークの4チームが豊田と大阪で優勝を争う。 誕生は1978年。日本...

No.1072 ロアッソが示した人間の強さと気高さ
2016年5月18日
 まだ駆け出しのサッカー記者だったころに大先輩記者の実家が火事で焼けて隣家も類焼するという出来事があり、翌日お見舞いに行った。 「面目ない」 後片付けの手を休めると、大先輩記者はそう言って頭を下げた。...

No.1069 非常時にも安心できるスタジアム運営
2016年4月20日
 「スポーツのもつ力、社会を明るくする力というものがあると思う」 4月14日から続いている熊本地方の地震のなか、基本的にリーグ戦を継続すると決めたJリーグ。16日の浦和×仙台戦後、村井満チェアマンは「...

No.1054 初めての会長選挙
2016年1月 6日
 2016年。サッカーにとって大きな岐路の年だ。 昨年来のスキャンダルの嵐のさなか、国際サッカー連盟(FIFA)は2月26日に新会長を選出する選挙を行う。すでにさまざまな改革案が出されているが、新会長...

No.1051 日本人監督豊作の年
2015年12月 2日
 2015年は日本人監督の「豊作」だった。 就任2年目で磐田をJ1に復帰させた名波浩監督(43)、シーズン半ばに就任して鹿島を変貌させた石井正忠監督(48)、ACLで旋風を巻き起こした柏の吉田達磨監督...

No.1040 U-22強化に日程見直しを
2015年9月 9日
 いまとても気掛かりなのは来年のリオ・オリンピックを目指すU-22日本代表だ。来年1月の最終予選(カタール)に向け、十分な強化試合ができない状態だからだ。 オリンピックは、これまでの日本代表の強化の重...

No.1033 運動禁止日の公式戦
2015年7月22日
 新潟市で行われていた男子17歳以下の国際大会で、「海の日」の20日にセルビア代表2選手が熱中症で救急搬送されるという事故が起こった。 試合は14時10分キックオフのU-17日本代表戦。前半終了の少し...

No.1027 白黒ボール50年
2015年6月 9日
 「サッカーボールを描いてみてください」 そう求められたら、いまでも多くの人が「白黒ボール」を描くのではないか―。 黒い正五角形12枚と白い正六角形20枚、計32枚のパネルを組み合わせることでつくられ...

No.1023 FK前の『演技』にはもう飽きた
2015年5月13日
 5月10日に行われたJリーグ第11節、1-1の同点で迎えた後半25分に清水のFW大前元紀がゴール前やや左21メートルのフリーキック(FK)を直接決め、低迷する清水に10試合ぶりの勝利をもたらした。 ...

No.1009 監督と審判は仲間
2015年1月14日
 「ロスタイムは、なぜ前半より後半が長いんですか?」 G大阪の長谷川健太監督から、まるで少年のような質問が出た。よほど腹にすえかねた経験があるのだろう。聞かれた西村雄一審判員は、思わず苦笑いをした。 ...

No.1005 天皇杯決勝が12月13日?
2014年12月10日
 どうもしっくりこない。今週の土曜日(12月13日)が、天皇杯決勝戦だということだ。 日本サッカー協会が誕生した1921(大正10)年に始まり、今年度で第94回となった「全日本選手権」。1947(昭和...

No.995 ポジショニングの意識はあるか
2014年10月 1日
 「ポジション取りが鍛えられていて、どこよりも早い」 ことしのワールドカップで優勝したドイツ。その戦術的な長所を、データ分析の専門家である庄司悟さんはこのように表現する。味方がボールをもったとき、ドイ...

No.989 ピッチはベッドではない
2014年8月20日
 Jリーグは2012年に「プラスクオリティープロジェクト」を始めた。「フェアで、クリーンで、スピーディで、タフな」試合の実現を目指すという。 その大きな柱が、遅延行為やレフェリーに対する異議をなくし、...

No.986 自分の判断で道を渡る
2014年7月30日
 ワールドカップの会場のひとつだったフォルタレザで驚くべきものを見たのは、競技場から空港へ向かうタクシーの中だった。 郊外で大きな道が交差するインターチェンジ。途切れることなく車が周回する中央の空き地...

No.979 ザッケローニの『夢』
2014年5月14日
 「私が夢を見るのは寝ているときだけ。監督として目の前にあることをしっかりと把握するよう努めている」 ワールドカップ日本代表チーム発表の記者会見で、アルベルト・ザッケローニ監督(61)はこんな話をした...

No.970 『J-22』若手に実践の機会を
2014年3月 5日
 3月の声とともにJ1とJ2が開幕。9日(日)には注目のJ3もスタートを切る。 12チームで開幕を待つJ3。そのうちのひとつは、これまでのJリーグのチームとは大きく違う。「クラブ」ではないのだ。 「J...

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