技術 が付けられている記事

No.1184 判断の速さが武藤雄樹の力
2018年10月 3日
 台風24号が迫るなか開催された9月30日のJリーグ浦和×柏。FW興梠の才能あふれる2本のシュートが浦和に3−2の勝利をもたらしたが、浦和の全3得点を「アシスト」したFW武藤雄樹の活躍も見逃せないもの...

No.1183 欠落したヘディングの指導
2018年9月26日
 ことしのワールドカップ、準々決勝のイングランド×スウェーデンで「ヘディングの芸術」のような試合を見た。両チームとも頭で美しくパスをつないだ。 1993年にスタートしたJリーグの25年間で、日本のサッ...

No.1176 勝利を導くシュートブロック
2018年8月 8日
 ロシアで行われたワールドカップで目立ったのが、「強豪」と言われたチームの予想外の苦戦だった。 たとえば1次リーグの初戦でメッシを擁するアルゼンチンが初出場のアイスランドと対戦、26本ものシュートを放...

No.1169 ゲーム・オブ・トゥー・ハーブス
2018年5月23日
 2012年のイングランドのリーグカップで、前半37分までに2部のレディングに0−4とリードされたアーセナルが後半追加タイムに4−4に追いつき、延長の末7−5で勝つという大逆転劇があった。 「ゲーム・...

No.1160 サッカーがうまい選手になろう
2018年3月14日
 「サッカーにおいて、『技術がある』ことと『サッカーがうまい』ということはイコールではない」 湘南ベルマーレの曺貴裁(チョウ・キジェ)監督は四半世紀を過ぎたJリーグの歴史でもきわめて異色の存在と言える...

No.1158 シュート練習はペナルティーエリア内から
2018年2月28日
 「これはね、ここから中には相手を入れてはいけないというラインなんだ」 1987年から日産(現在の横浜FM)で活躍し、後に監督も務めたオスカーは、日産の若いDFたちにこう説明した。彼が指し示したのは、...

No.1152 ピッチに立つ
2017年12月27日
 サッカーを取材して記事を書く仕事のかたわら女子のチームの監督という役割を引き受け、30年以上が過ぎた。 週3日の練習と日曜日の試合。できる限り参加する。取材のときは高い記者席からしか見ないピッチに、...

No.1148 強度の高いサッカーは月一?
2017年11月29日
 ワールドカップ抽選会が目前に迫り、緊張感が高まってきた。来年のロシア大会、日本はどんな相手と対戦することになるのだろう。 ひとつだけ確かなのは、どんな組分けになっても、3つの対戦チームはすべて個々の...

No.1147 ブラジルと日本、集中力の差
2017年11月22日
 ネイマールやガブリエルジェズスを中心とした技術とスピードだけでなく、状況判断やフィジカルでも圧倒された日本代表のブラジル戦(11月10日、リール)。だが思わず声を上げるほど驚いたのは、試合の終盤近く...

No.1140 日本のGKの大きな技術的欠陥
2017年10月 4日
 現在のJリーグで寂しく感じるのは、日本人ゴールキーパー(GK)の人材不足だ。 J1でナンバーワンGKと言えば、磐田のポーランド人クシシュトフ・カミンスキー(26)だろう。2015年はじめに23歳で来...

No.1118 天狗の羽うちわの話
2017年4月26日
 競技規則にひと言も言及がないのに必ず着用されている用具がある。ゴールキーパー(GK)のグローブである。 昨年9月のルヴァンカップの試合で、FC東京のGK秋元のグローブに何かの不具合があり、プレーが切...

No.1117 創造性あふれるシュートが想像力を刺激する
2017年4月19日
 4月16日のFC東京戦の興梠慎三(浦和レッズ)のゴールは、彼の非凡な才能を感じさせるものだった。 前半14分、押し込まれていた浦和が中盤で相手のプレスをかいくぐり、FWラファエルシルバが中央から持ち...

No.1096 「クリアは横浜まで」
2016年11月16日
 11月11日に鹿嶋で行われたオマーン戦で、相手のカウンターアタックをかろうじて防いだ日本。しかしDF酒井高徳のクリアは小さく、ペナルティーエリアのすぐ外で相手に拾われてシュートを許した。 ふと、4年...

No.1091 ヘディングもパスのうち
2016年10月12日
 先週のワールドカップ予選でイラクを相手に日本代表が苦しんだ原因のひとつが、ヘディングの弱さだった。 最後の最後に相手を追い詰めて決勝点が生まれる素地をつくったのが189センチの長身DF吉田麻也のヘデ...

No.1090 GKの基本が生んだ『奇跡のセーブ』
2016年10月 5日
 フランス北西部にあるアマチュアクラブのゴールキーパー(GK)が見せた「信じられないPKストップ」が話題になっている。動画サイトに「バンヌGK」と入れて検索すると簡単に見つかる。 3部まであるプロリー...

No.1087 空振りの理由
2016年9月14日
 「なんでなんかなあ」 試合後、日本代表MF本田圭佑はそうぼやいた。ワールドカップ予選タイ戦(6日、バンコク)での「空振り」のシーンである。 前半24分、中央にいたFW浅野拓磨が左に走る。タイミングを...

No.1082 小笠原満男 中盤に網を張る守備
2016年7月27日
 「こういう『守備力』もあるのか―」 改めて目を開かされる思いがした。鹿島アントラーズMF小笠原満男である。 先週末、カシマスタジアムでJリーグ第2ステージ第5節の浦和戦を見た。第1ステージ優勝の鹿島...

No.1077 驚愕のPK「パネンカ」
2016年6月22日
 ペナルティーキック(PK)を得たベネズエラ。MFセイハスが軽く浮かせてゴール中央にける。GKを先に跳ばせ、空いたところに決める狙いだ。だがアルゼンチンGKロメロは立ったまま。力なく浮いてきたボールを...

No.1068 FKの前には手で止める
2016年4月13日
 サッカーには無数と言ってよい「ディテール(細部)」がある。そのディテールを一つひとつ積み上げることにしか勝利への道はないと、コーチたちは口々に語る。毎週このコラムを続けることができるのは、無数にある...

No.1065 手をかけたら負け
2016年3月23日
 相手の体に手をかけて押さえれば「ホールディング」の反則であり、相手チームに直接フリーキック(FK)が与えられる。その反則を自陣のペナルティーエリア内で犯せば、相手チームにペナルティーキック(PK)が...

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